愛媛県中予・東予・南予を中心に世界中から選び抜いた自然素材の家づくり
maru工房の「0宣言」の家づくりは、一般住宅に比べてずっと手間がかかります。技術と経験はもとより、信念と情熱が不可欠。ただ迅速な組み立てを優先する住宅業界の主流とは逆行しているといっていいでしょう。
たとえ国が安全であると認めたものでも、合板や集成材、木工ボンドといった、人体に悪影響を及ぼす恐れがあったり、長持ちしない建築材料は使いません。それが「0宣言の家」です。
住まいの快適さを決めるのは、温度、湿度による室内環境です。その環境を守るために重要なのが断熱です。
断熱材の役割は夏涼しく感じる家を造ること。そして冬暖かく感じる家を造ることです。温度計に記されている数字が大切なのではなく、『住む人が心地よく感じること』が大切です。その為には断熱性能が高いだけではなく、湿度を安定させる断熱システムでなければいけません。maru工房は、遮熱、断熱を徹底的に研究し開発されたクアトロ断熱を採用しています。
古くから農業の土壌改良に使われてきた技術を住宅に応用。生体エネルギー資材を基礎コンクリートや塗り壁材に使用することにより、人体に悪影響を与える原因物質のマイナス作用が起きないよう室内環境をコントロールします。生体エネルギー活用住宅の特徴には、汚れがつきにくく、においやホコリ、カビなどが発生しにくいことが挙げられます。
物質同士の引きつけ合う力が同化力です。 例えば水は、水素原子2つと酸素原子1つで出来ています。しかし、この2つの原子のくっつき方、並び方が違っていたとしたら、成分上は同じ水素と酸素であってもその働きはまるで違うものになるでしょう。生体エネルギー技術は、この「同化力」を目的に合わせて操作することに成功。良い作用はより良く働くように、悪い作用はその働きが起きないように、成分のくっつき方、並び方を変更可能にしたのです。
通常コンクリートは生成してから徐々に水分が揮発するため、固まる際に重量が減っていきますが、「貴水」を入れてコンクリートの塊をつくると、その同化力で水分の揮発を抑え、普通の水を入れたものに比べて5%程重くなります。 お互いに引きつけ合う力によって密度が高まれば、当然、基礎が強固になり、ひび割れなども起こりにくくなります。
地盤の上に「守理」をまくと、地盤の表面から地中奥深くへ向かってバラバラだった土の粒が順番に整列していくのです。水は1000分の3ミリ〜1000分の5ミリのすき間があってようやく流れていきます。 等間隔できれいに整列した地盤ができれば、自然の雨露が地球のエネルギーを吸い上げて家を丈夫にしてくれる。生体エネルギーが、地震や台風に強い基礎の利点をさらに伸ばしてくれるのです。
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